2016
8月 1
(月)
14:01
「気がつけば理想の患者ばかり?」【②】
本文
歯科医院の税務・会計を得意としています、中川税理士事務所です。事務所は尼崎市にございますので、大阪、兵庫の方は是非、一度お問合せください。

 それでは、前々回の続きをご紹介いたします。

 カウンセリングの型とは何なのでしょうか?「お客様の気持ちに寄り添ったものであれば型は自由です。」が答えです。そうはいっても具体的にどうするの?となりますので、今から例を挙げてご説明します。
 歯が痛くて直してほしいと来院した患者様がいた場合、「まず痛みをとって欲しい」が主訴になりますが、金額や治療期間がどれくらいになるのか不安を抱いているケースがほとんどです。

そこで、実際の治療に入るまえに、
①治療内容や金額(保険、自費)の説明をしてあげる。
②治療期間の説明をしてあげる
③過去に歯科医院で嫌な想いをした患者様は少なくないですから、気になることを聞いてあげる。(事前にいくつかのパターンを書き出して、提示する形がよいでしょう!)
そのうえで、はじめて治療にはいっていく。こんな型(流れ)になります。
「そう!不安を取り除いてあげる」これがポイントです

少しは参考になりましたか?次回は、カンセリングをする際のポイントについてお話をしたいと思います。

たいへん暑いですが、8月も頑張っていきましょう!!

(担当:前森)
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