2017
7月 11
(火)
16:27
「気が付けば理想の患者ばかり?」【㉑】
本文
大阪、神戸市を中心に歯科医院さま専門の税務会計サービスを提供しております。中川税理士事務所です。

本日は、予防歯科アイデア25策 第16~第18回をお届けいたします。(出典:丹羽浩之)

⑯説明は書き込みから

 患者様から親近感を感じてもらうためには、「見る、聞く、動かす」が大切です。

 パノラマを見せて、いろいろと説明するときは、口頭だけではなく、そこに何か書き込みながら説明をしていきましょう!

 少しの動作で受ける印象が各段に違ってきます!継続的に行えば、自費治療も増えてきます。地味ですが効果抜群ですのでお試しください。

⑰継続は見える化から

 メインテナンスの中断率の高い、3回目、4回目には必ず「検査表」などで歯周ポケットの状態をお知らせしましょう。市販のソフトなどを使い、絵で伝えると効果がたかまります。

⑱DHの紹介はDrから

 治療からメインテナンスへの以降時は、必ずDrからDHを紹介しましょう!

 1)なぜDHなのか?
 
 2)どういう人なのか?

 3)何をするのか?

 を1分程度でまとめて説明し引継ぎを行ってください。この1分間が安心感を3倍高めることにつながります。

 今までのDrの治療に対する信頼があってこそのメインテナンスですから、その信頼あるDrからの紹介は大変重要だと考えます。

以上、今週はこのあたりで

担当:前森

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