2017
5月 15
(月)
13:40
「気が付けば理想の患者ばかり?」【⑱】
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尼崎市・神戸市・大阪市を中心に税務会計サービスを提供しています。中川税理士事務所です。

今回は、「予防歯科アイデア25策」第11・12回「予約枠は柔軟に」・「予約の混み具合はオープンに」です。(出典:ユメオカ丹羽浩之)

【予約枠は柔軟に】

メインテナンスの基本枠は45分が一般的かと思います。しかし、口腔内の状況によっては、30分とか60分とか柔軟に対応することが大切です。

例えばですが、「お口の状況がよくなってきたので次回は30分予約にしますネ!」と伝えることができれば、患者さんへのメインテナンスの動機付けになるからです。

また、医院にとっても、土曜日など予約が取りづらい曜日は特に柔軟に対応することで予約枠を最大限有効に使うことができます。

何でも「コレ」と決めつけづに対応していくことで医院はどんどん良くなっていきますので、取り組んでみてください。


【予約の混み具合はオープンに】

患者さんは医院の予約状況を知りません。

いつも、火曜日の18時とか、決まった予約をとる患者さんも多くいます。

しかし、もしからしたら、午前中で来院できる日があるかもしれません。

患者さんが知らない情報を伝えることで、中断率を減らすことは可能ですので、すぐにでも取り組んでみてください。

また、「予約の混雑状況表」については、「治療版」と「メインテナンス版」の2つあれば尚よいでしょう!

本日は、このあたりで・・・

担当:前森


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